自分たちは、普段の会話からブログ記事、セールスにいたるまで、様々なところで情報発信を行っています。

 

何気ない普段の会話でも、それはあなたにとって立派な情報発信の一つです。よほどコミュニケーションが苦手な人以外は、毎日情報発信をしているのです。

 

でも、いざブログ記事やサイトで不特定多数に情報発信活動をしてみると、以外と自分の記事が見てもらえなくてびっくりすると思います。一生懸命ブログ記事を書いても、ほとんどコメントはこないし、そもそもアクセスがしっかりと集まっているかも不思議なくらいでしょう。

 

そこで、そういったブログなどで情報発信をうまくするために、コピーライティングなどを学ぶと思います。文章のスキルを磨いて、面白い記事を書いて読者さんに楽しく読んでいってもらう。これはすごく良いことだと思います。

やっぱり情報発信をするなら、コピーライティングスキルはあったほうがいいですからね。魅力的で読みやすい文章が書けたほうが、アクセスも集まるでしょう。

 

そんなコピーライティングの数あるテクニックの中でも、まず最初に必ず意識してほしい文章を書くコツがあります。

 

シンプルに書く

 

とにかく最初は、文章をシンプルに書くことを意識していきましょう。特に結論は誰がみてもわかるくらいシンプルに。

 

シンプルな主張にしないと、読者さんは「結局、この記事は何が言いたかったんだろう?」とあなたの記事を読んだ後に疑問が残ってしまいます。読んでいて何が言いたいのかわからない文章なんて、読者さんの立場からしたら面白くないし、また次もこのブログも記事を読もうとなりませんよね。

 

人は疑問が残るととても不快感を感じる動物です。

だから、ブログになんども訪問してくれるリピート読者さんを増やそうと思うなら、読者さんが記事を読んでいて疑問が残らないように、シンプルに書くことを心がけましょう。

 

アメリカの大統領とかは、主張が非常にシンプルです。子どもが大統領の話を聞いても理解できるくらい、単純明快にわかりやすく政党の目標などを語ります。それに対して、日本の政治家はとにかく話がわかりにくい。難解な単語を使っていて、話もくどいので、ある程度時事問題や政治の知識がないと、話についていけないことが多い気がします。

日本の政党とアメリカの政党の支持率の違いというのはこういうところから生まれるのではないか、と個人的に思ったりします。

 

ですから、情報発信をするときは、できるだけシンプルに物事を伝えるように意識すると、読み手もあなたの記事を楽によむことができます。

 

専門用語は避ける

また、ブログ記事での専門用語はできるだけ使わないようにしましょう。

使うとしても、注釈をつけたり補足説明をつけたりして、読み手があなたのページから離脱することを避けてください。

 

読み手の立場になるとわかるのですが、自分の知らない専門用語が出てきて、その説明がないとき、一回読んでいるページから離れて専門用語を検索することもあります。

そうなると、読み手の集中力も切れて、最悪の場合あなたのページに帰ってこずに、別のサイトに言ってしまう危険性もあります。せっかく途中まで読んでもらえていたのに、そこで離脱されたら、メッセージの発信者側からしたら、困りますよね。

 

だから、専門用語を使用はできるだけ避けるべきです。もっというなら、漢字もできるだけ使わないようにできると、より読みやすくなると思います。漢字が多いと、どうしても堅苦しい印象を与えがちですから。

 

文章の漢字が多いなと思ったら、「例え→たとえば」「全て→すべて」「良い→よい」というように、ひらがなにしても不自然じゃないところを、ひらがなに変えると柔らかく読みやすい文章になりますね。

 

ただし、あなたがそもそも専門的な情報発信をしているなら話は別です。そういぅ専門的な情報を発信している場合は、あなたのサイトに訪問してくる読者さんも、専門的な知識を求めてくるでしょうから、専門用語や漢字をしっかりとつかって読者のニーズに応えていきましょう。

 

単純明快に文章を書くメリット

文章をシンプルに、単純明快に書くことで幅広い層の読者さんに読んでもらうことができます。

やはり、人によって前提知識や文字を読むことの馴れ具合はずいぶんと違うわけです。難しく、専門用語の多いメッセージを送ってしまうと、大部分の人が脱落してしまいます。

 

基本的に、頭のがよくて知識のある人というのは少数で、100人いたら20人くらい、つまり20%くらいしかいないのです。

だから、あなたが難解な情報発信をしてしまうと、その20%の人にしか読んでもらえなくて、残りの80%は離脱してしまいまうわけです。これは単純にメッセージの受けてを減らしてしまうので、損ですよね。

 

しかし、単純明快で誰もがわかるようなメッセージならば、100人いたら95人くらい、つまり95%の人にあなたのメッセージは伝わるので、幅広い層にメッセージを伝えることができます。

 

コピーライティングの世界では、”文章は中学生、できれば小学校高学年の子でもわかるくらいシンプルに書け”と言われていますが、これは情報の受け手(ターゲット)を狭めないための教えなわけですね。

だから基本的に、誰もが理解できるような、単純明快な情報発信を心がけるようにしましょう。

 

シンプルでわかりやすい文章の書き方

 

シンプルでわかりやすい文章を書くコツですが、文章を書くことが苦手な人は”話言葉をそのまま文字に起こすようにする”とわかりやすい文章が書けるようになります。

 

どれだけ勉強が苦手な人でも、日本語は普通に話せるはずです。それをそのまま文字に起こせばいいのですよ。それで十分に相手にはメッセージを伝えることができます。

 

下手に文章を意識して、「ですます調」になるよりは、話言葉をそのまま書き起こしたほうが、読み手としてはずいぶん読みやすいですね。違和感なく文章に入り込むことができます。僕自身、最初は頭の中に浮かんできた、スピーチをそのまま文字に起こして記事にするという形で、ブログを更新していました。

 

情報発信を初めて間もないころや、文章を書くことがどうしても苦手な人は、言葉をそのまま文章に書き起こすということをぜひやってみてください。驚くほど筆(タイピング)が進みますので。

 

PS.

文章をシンプルにわかりやすく書くと言っておきながら、僕自身大学のレポートや論文の癖が抜けなくて、どうしても堅い文章になりがちです…。

柔らかい文章も臨機応変に書けるようになりたいですね。

 

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