このページでは、ビジネスにおいて最短で成功するためのマインド戦略を解説しています。できるだけ少なく、必要最低限のエッセンスのみを抜粋しています。したがって、このページはブックマークをして何度も読むようにしてください。

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同じような教材で学び、作業取り組んでも、大きく成果を上げられる人・そこそこ成果を上げられる人・ほとんど成果を上げられない人・全く成果を上げられれない人に分かれます。

 

「同じように取り組んでいるのに、どうして私は成功できないの?」

 

誰もがこの感覚を一度は味わったことがあるはず。

 

例えば学校教育。

クラス全員、同じ先生から同じ授業を受けているはずなのに、生徒のテストの成績は大きく異なります。90点を取る生徒もいれば、60点しか取れない生徒もいます

 

この違いはどこで生まれてくるのでしょうか?

もとから頭の良さが違うから?それとも勉強の才能があるから?

 

私は勉強に取り組む姿勢や考え方(マインド)がその違いを生むと思っています。

テストで良い点を取る生徒は、まわりの生徒と比べて勉強に対する考え方が異なるのです。

 

テストで良い点を取る生徒は、家に帰って課題を終わらせて、さらに数時間ほど自主勉強をすることが当たり前になっているのです。

一方で、テストの成績やいまいちな生徒は、課題を終わらせたら勉強はそれでおしまい、ということが当たり前になっているのです。

 

これだけ、勉強に取り組む姿勢や考え方が異なれば、テストの成績に差が出てもおかしくありませんよね?むしろ差が出てもおかしくないと思います

 

このように情報発信ビジネスでも、テストで良い点を取る生徒のように、大きく成果を上げるための姿勢やマインド(考え方)があります。

 

情報発信ビジネスで大きな成果を上げるためのマインド(考え方)は、学校の勉強とはまた異なるので勉強が苦手な方でも安心して、以下SectionⅠ~Ⅴまでの考え方を頭の中に取り込んでください。

 

Section Ⅰ 目標

 

大きく成功する人は、例外なく自分の目標を持っています。

 

例えば、インターネットで生計を立てて独立したい(脱サラ)という人もいれば、大きく成功して今までお世話になった人に恩返ししたり両親に親孝行したいという人もいます。

中には、今自分が行なっている事業にインターネットの仕組みを取り入れて、事業を拡大したいという人もいますね。

 

このように、「情報発信ビジネスを通して、○○をしたい」というような具体的な目標を持っている人は私の経験上、成功するスピードが早いです。

 

目標を持っている人は、そうでない人と比べてエネルギーの量が段違いです。

人は目標がないと頑張れない生物だからです。逆に言えば、目標があれば普段より何倍も頑張れるのが人間です。

 

先ほどの学校の勉強の例でも、テストの点が良い生徒は、「○○大学に合格したい」「将来、××という仕事に就きたい」というように目標を持っているパターンが多いですね。

 

目標に関しては、正直何でもいいです。どんなものでも。

 

毎日外食して美味しいものを食べたい。毎月旅行に行きたい。高級マンションに住みたい。外車が欲しい。と言った世間で言う贅沢な暮らしがしたいという目標も立派な目標です。

 

自由に暮らせるだけ稼いで、趣味に没頭したい。バイクで色々なところを旅してみたい。有名なアロマ・エステをめぐるリラクゼーション巡りをしたい。全国の温泉巡りをしてみたい。このような自由を満喫する生活がしたいなら、それも立派な目標です。

 

毎日、家にいて映画観賞・音楽観賞・ゲームなどを堪能してゆったりと暮らすことが好きならそれを目標にしても全然かまいません。立派な目標でしょう。

 

両親に恩返しをするため、家計を助けるため、子供の学費を負担するために情報発信ビジネスで副収入が欲しい。素晴らしいことだと思います。ぜひ情報発信ビジネスで成功してその目標を達成してください。

 

具体的な目標を持てば持つほど、それはエネルギーとなって、あなたの作業をはかどらせてくれます。

 

目標は、車でいうガソリンの役割をしてくれます。車にガソリンを入れず、アクセルを一生懸命踏んだとしても車は進みません。

これと同じで、目標なしに情報発信ビジネスを始めても、前に進まないのです。最初は少し進んだとしても途中で燃料切れになるのがオチです。

 

具体的な目標がまだ見つからないという方は、情報発信ビジネスで収益を上げる(稼ぐ)ことをまずは目標にしても良いと思います。その場合は、金額(数字)を目標にできると具体性が増していいですね。

今の社会は完全な資本主義社会ですから、お金を稼ぐことで、たいていのことができるようになります。

 

ちなみに、私は読書が好きで、俗にいう成功者の体験を綴ったものを読んだりするのですが、成功者の目標はものすごいものです。目標というよりは、野望に近い。

社会に貢献したいと野心を燃やしている方もいれば、とにかく貧乏な生活から抜け出したくて無我夢中で努力したという方もいます。

 

そういう成功者の本を読んでいると、目標に上も下もないことに気づかされます。

自分が本当に達成したい目標ならば、それが他人の目にどう映ろうとそれは立派な目標であって、誰かが口出しするものではないでしょう。

 

結局、成功してお金を稼ぐということは、社会に価値を与えていて、その対価として報酬を貰っているということですからね。社会に貢献しないとお金はもらえない仕組みなのです。

ただし、その目標を達成する途中で、誰かに迷惑をかけるようなことはいけませんが…。

 

話が逸れてしまいましたが、どんな目標を持つことでも悪いことではありません。むしろ成功するための燃料になりますから、とても良いことです。

 

どんな目標でもかまいません。情報発信ビジネスを取り組むなら目標を持つようにしてくださいね。

 

もし、目標が決まったなら、その目標や決意をぜひ私に教えてください。当然、教えていただいた目標は誰にも言いません。私とあなただけのシークレットです。

目標を他人に宣言することで、緊張感を持って日々の作業に取り組むことができますから。

 

Section Ⅱ 恐怖

 

成果を上げられない人というのは、リスクを過剰に恐れます。リスクを気にしすぎては、一向に前に進むことができません。

 

ビジネスの世界ではリスクは付きものです。

全くリスクのない、例えば時間もお金もなにも失うことのないビジネスはこの世に存在しません。いかに情報発信ビジネスにリスクが少ないといっても、作業をするにあたってそれなりに時間を使わなければいけません。

 

したがって、ビジネスをする上でリスクは避けられません。ビジネスをするなら何らかのリスクは必ずついてきます。

 

だからリスクを避ける方法を探すのではなくて、リスクとうまく付き合う方法を探すようにしてください。リスクをチャンスに変えるスキルを身につけてください。

 

例えば、ある教材を購入するとき。その教材をAとして2万円するとします。

教材Aを実践したにもかかわらず思うような成果があげられなかったとき、そこで「赤字が2万円になったので断念します」とビジネスをあきらめるのは非常にもったいないです。

 

その教材Aや失敗を通して、そのノウハウが自分に向いていなかったことや、反省点など学ぶ点はたくさんあるはずです。そうした失敗は、将来必ず活きてきます。

 

今後、もしあなたが他人に「教材Aはどう言った内容でしょう?」と聞かれた時、自分の体験を持ってその人に教材Aについて教えることができます。これも一つの価値提供です。

 

かの白熱電球や電話、蓄音機などを発明したトーマス・アルバ・エジソンは、「私は(研究で)失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまくいかない方法を見つけただけだ」と自らの失敗を語っていました。

その失敗から学ぶことがあれば、それは成功なのです。

 

だからあなたがこれから情報発信ビジネスで早く成果を出したいなら、リスクを恐れてはいけません。”避けられないリスクを避ける手段”を探しても時間を無駄にするだけです。

それよりは、多少のリスクはとりつつも、成功したならそのまま進み、失敗したならそこから学ぶという姿勢のほうが効率よく前に進めます。リスクをとることで、緊張感を持って学ぶことができたりもしますからね。

 

最初のうちは「本当にこれに時間を使って成果がでるだろうか?」「これを買って成果があげられるだろうか?」といった様々なリスクに対して恐怖があるかもしれませんが、リスクを恐れすぎないようにしましょう。恐怖して立ちすくんでいても、まったく前に進めませんので。

 

ただし一発で人生が終わるような、巨大なリスクは取るべきじゃないです。(失敗したら何千万を失う、生活ができなくなるようなリスクなど)

それはもうただのギャンブルですから。

 

Section Ⅲ  模倣

 

ビジネスで大きく成果を出す人には、主に2つのタイプがいると私は思います。

 

一つ目は研究家タイプ。

研究家タイプの人は、その名の通り業界の研究に精をそそぎ、自分からいろいろなことを試して、様々なノウハウを常に研究しています。好奇心が旺盛で、努力家な人にこのタイプが多い気がします。

 

彼らは研究熱心ですから、新しい市場を開拓したり、新しいノウハウを生み出したり、一般人が目をつけないようなところから集客したり…というように大きく成果を上げるチャンスをものにすることがよくあります。

 

特に情報発信ビジネスの分野はこれまで解説してきたように、リスクの低いビジネスですから、業界を研究してどんどん新しいことにチャレンジすることは悪い戦略ではありません。

 

業界を研究して、新しいノウハウや市場を見つけたとなれば、途端に数千万や数億といったお金を稼げてしまうケースもあります。

 

ですから、もしあなたが「これは良さそうだな、いけそうだな」と思うアイデアがあるならどんどん試していくべきです。(情報発信ビジネスでは赤字になるリスクもありませんから)

 

ただし、新しいことを思いついたり試したりするには、ある程度の基礎知識や経験が必要となります。基礎ができていない状態で新しいことを追求しても意味がありません。

基礎知識やある程度の経験なしでは、まったく見当違いなことをしてしまう可能性があり、それこそ時間を無駄にしてしまうでしょう。

 

 

二つ目が模倣家タイプ。

研究家タイプが発見したノウハウや市場を外から見て学び、時には人にお金を払ってでも学び、研究家タイプの人が切り開いてくれた道を安全に歩いていく堅実なタイプです。

ジャンケンでいう後出しのような戦略です。成功した人を模倣するので、失敗はしません。

 

当然、模倣家タイプの人は研究家タイプの人の模倣をするため、二番煎じ的なところはありますが、それでも成功者を模倣しているので、十分に成果を得ることはできます。

 

あなたがもし、成果を全くあげていない・成果を思うようにあげられていないのなら、この模倣家タイプになることを心がけてください。それのほうが効率がいいからです。

 

よく「今からビジネスを始めても大丈夫でしょうか?」「後発組は不利なんでしょうか?」といったご質問をいただきますが、ある意味後発組のほうが有利です。

 

研究家タイプの方や成功者が開拓してくれた安全な成功ルートを歩いていけばいいだけの話ですからね。失敗する危険性は何もありません。むしろ堅実に進むことができます。

 

もちろん後発組といってもライバルはいますから、競合に勝つ努力は必要です。しかし、新しいノウハウや市場を開拓するよりは、ライバルに勝利するほうが何倍も楽でしょう。

(加えて言うならば、ライバル(競合)がいるということは、その市場には大きく利益を出すチャンスがあるということでもあります。)

 

このように模倣家タイプの戦略は、努力・安全・スピードすべての面において効率よく進むことができます。だから最初は成功者の模倣をしたほうが、最短ルートで成功までたどり着くことができるのです。

 

成功者を忠実に再現して、自分もある程度成功し余裕ができてきたなら、少しずつオリジンルを加えて、研究をしていきましょう。そうすることでさらに前に進むことができます。

 

日本には古来から”守破離”といった教えがあります。

左から順に、「守」の段階では信頼できる人や成功者の教えを忠実に守りその型を自分のものにしてき、次の「破」の段階で自分なりに工夫して型を変化さしていき、最後の「離」の段階で型から離れて学んだことをオリジナルとして発展させていくという意味です。

 

この教えの通り最初は、成功者や信頼できる人の型を徹底的に模倣(守の段階)していくべきでしょう。自分なりに工夫したり、オリジナルを確立させることはまだまだ先で十分です。

 

初期のころは特にです。すでに成功している人や成果が出ると証明されていることを徹底的に模倣するほうが、はるかに効率よく最短で成果を上げられるので得られるメリットは計り知れません。

 

Section Ⅳ 投資

 

ビジネスで大きな成果を早く出そうと思うなら、投資はすべきです。投資というと、株や不動産、FXなどを思う浮かべるかもしれませんが、話はまったく異なります。(関連:情報発信ビジネスの学び方・始め方)

 

ここで言う投資とは、「あなたのビジネスの成功確率を上げ、さらに加速させ、楽にするためにお金を使う」ということです。

 

まだイメージが掴めていない人に、具体例を上げるとするなら…例えばあなたが1日に数冊本を読むくらい読書好きだと仮定します。

読書をするとき、腰に負担がかからない、座り心地のいいイスやソファーがあったら、読書がはかどると思いませんか?他にも字が読みやすくなるように明るいライトスタンドもあれば、さらに読書しやすいと思います。

 

このようにより読書に集中できるよう、座り心地のいいイスやソファーを買ったり、字が読みやすくなるようにライトスタンドを買ったりすることが、ここで言う投資になります。

 

ビジネスでも、作業をよりはかどらせるためにすべき投資がいくつかあります。

例えば、ビジネスの基礎を学ぶための教材、サイトを作るために必要なサーバーやドメイン、作業を効率化するためのツールなどです。

 

上にあげたものは全て無料で補うこともできます。例えばサイトに関してはAmebaブログを利用して、無料でサイトを立ち上げることもできます。ビジネスのノウハウに関しても、インターネットで検索すれば少しずつ情報を集めることができるでしょう。

 

ただ、それは圧倒的な遠回りです。

 

Amebaブログのような無料ブログサービスは、そもそもアフィリエイト活動が禁止されていますから、せっかく作ったブログが、一瞬で消えるかもしれません。

ビジネスのノウハウをインターネット検索で探しても、それが本当に効果のあるノウハウなのか、最新の情報なのか保証はありません。もし、それで間違ったノウハウを実践してしまえば、それこそ時間の無駄になります。

 

正直な話、インターネットが発達した今なら、しようと思えば大抵のことは無料で始めることができてしまいます。

 

受験勉強にしてもインターネットで無料で勉強をしようと思えばできます。

スポーツにしてもインターネットでコツなどを検索しながら、練習をすることもできます。

 

ただ、そのように無料で実践しようとする人はほとんどいません。特に本気で成功したいと思っている人ならなおさら。

なぜなら、そのように無料でやることが非効率だと皆知っているから。

 

受験で合格したいと思ったなら、しっかりとした専門予備校や塾に行ったり、参考書を買ったりなど、ほとんどの人が受験勉強に投資するし、スポーツで上手くなりたいと思ったなら、スポーツ教室に通ったり、スポーツに必要な道具を買ったりして、これもほとんどの人がスポーツに投資します。

 

投資して、その道のプロから教わったり、教材や道具を揃えることによって、効率よく大きな成果を上げることができるようになります。

だから、「実践ができる」ということと「成功する」ということの違いをしっかりと理解しておかなければいけません。

 

無料の知識や道具でも確かに実践できますが、無料の知識や道具で成功することは厳しいのです。それこそ、相当なセンスや才能、膨大な時間が必要になってくるでしょう。

 

もし、無料の知識や道具で成功できるだけの才能があったとしても、投資はすべきです。しっかりと先行投資していれば、その才能を活かしてさらに大きな成果を上げることができるでしょうから。どちらにせよ投資をした方が有利なのです。

 

例えば東京から新大阪まで徒歩で行くという人はいますか?

おそらく相当な旅好きな人以外は、多少の交通費がかかったとしても新幹線や高速バスを利用して東京から新大阪まで行くと思います。

 

今調べてみましたが、東京駅から新大阪駅まで新幹線を利用すると1万3千円のお金と2時間30分の時間がかかります。一方、徒歩で東京駅から新大阪駅まで行くとすると移動費はかかりませんが、約100時間ほど必要です。(別途宿泊費などかかりそうですが)

 

普通の人なら、これだけの時間や労力がかかることを知っていて、徒歩で行こうとする人なんていませんよね。相当な旅好き以外は新幹線で行くと思います。

そもそも、徒歩でかかる100時間があれば、時給千円のバイトをしたら10万円も稼げてしまいますしね。つまり、徒歩で無駄な時間をかけることは損ということです。

 

ビジネスの世界でもまったく同じです。

無料にこだわり、数百時間という時間を無駄にするより、教材やサーバー代は必要経費と認めて、その巣百時間を作業に当て、すばやく成功したほうが、教材もサーバー代を回収した上で、さらに利益得ることができます。

 

しかし、無料で情報発信ビジネス(アフィリエイト)が実践できるとわかった途端、かたくなに無料で作業を進めて、徒歩を選ぶ人が多いです。

 

もちろんそれぞれ考えていることや個人の事情があって、徒歩を選んでいる人もいるでしょうから全ては否定しません。ただ、もったいないことだな、と個人的には思います。

 

お金は働けばいくらでも稼ぐことができますが、時間はどれだけ裕福になっても戻ってこないからです。どれだけ成功しても時間は二度と戻ってきません。

 

もしあなたが将来、月に50万の収入が得られるようになるのなら、その実現が1ヶ月遅れてしまえば、50万円損したとも言えてしまうわけです。3ヶ月実現が遅れたら150万円の損、半年実現が遅れたら300万円の損、1年実現が遅れたら600万円の損です。

時間が過ぎて行くたびに、生涯収入は減っていくのです。

 

だから、時間を大切にしてください。

お金と時間ならば時間を優先したほうが、生涯得られる収入は大きくなるからです。

 

5万円のツールや教材を使って、1ヶ月早く10万円の利益をあげられるのなら、5万円の得になりますから、ぜひそのツールや教材を利用するようにしてください。何か特別な考えや、特段の事情がない限り、投資をしたほうが効率がいいですから。

 

ちなみに、情報発信ビジネスで必要な投資は、ほんのわずかなものです。

ビジネスを学ぶための教材、サイトを作るためのサーバーやドメイン、作業を効率化するためのツールなど全部合わせても、2、3万円あれば十分な環境を整えられます。

 

3万円必要だとしても、1日85円ほど貯金すれば1年間で貯めることができます。

情報発信ビジネスで収益を上げることができれば、3万円程度であれば正直、余裕で回収することができてしまいますから、最初の必要経費だと思って割り切ることも大切かもしれません。(もちろん個人の事情もあるでしょうから全く強制はしません)

 

ちなみに、最初は無料で情報発信ビジネスを行い、ある程度収益が出てからビジネスを学ぶための教材やツールを買うという人もいますが、それは矛盾しているのでお勧めしません。

 

成功してから、ビジネスを学ぶための教材を買ってどうするんでしょう。

それは、「受験に合格したから予備校や塾に入ります」と言っているのと同じことだと思います。受験に合格したら、予備校や塾に入る必要はないですよね?

 

受験に合格するために予備校や塾に入るのです。

それと同じようにビジネスで成功するために、ビジネスを学ぶための教材や作業を効率化するツールが必要なのです。

 

よく、この順番を誤解している人がいますので、気をつけてくださいね。

 

SectionⅤ 行動

 

ある程度知識がついたら”とりあえず行動”してみましょう。成果が出ない人の傾向として”行動していない”パターンがとても多いです。

全くの無知で行動するのは確かにまずいですが、この初心者コーナーに目を通した人なら情報発信ビジネスで成功するために大切な基礎知識や考え方がついたはずです。

 

特にこちらで解説した行動フローは今日中にできる内容ばかりですから、できれば今日中に済ませておいてください。

 

試しに行動して失敗したら、もう一度やってみたらいいんです。失敗しても死にませんし、情報発信ビビジネスならなおさらリスクは低く、赤字にはなりにくい。だから、どんどん作業を進めてみてください。

 

実際、ほとんどの人は簡単なことでも行動に移すことは苦手です。

このページもそうですけど、本やこのページを読んで、意識を変えることは簡単です。けれど、そこから実際にアクションに移すことができるのは、ほんの一握りです。

 

たいていの人は本を読んだ後「知識もついたし意思も変わった」と思います。でも、結局行動に移さず、昨日と同じ生活を送ってしまうでしょう。人って意思と行動の間の壁がとんでもなく分厚い生物なんです。人の意思は弱い。(もちろん自分自身も例外なく)

 

例えば、今の時点でビジネスに興味があったり、実際に何かしらビジネス活動を行なっている人。少しパソコンから離れて、自分の本棚を見てください。たぶん、有名なビジネス書や自己啓発本が何冊か本棚にあると思います。

 

それらの本を読んで、何がどう変わりましたか?

本に書いてあることが行動できましたか?

 

おそらく100人中、50人くらいの人が本をまだ読みきっておらず新品の状態で本が置かれていて、30人くらいの人が一応本は読み終えたが内容を覚えておらず、15人くらいの人が本を読んで内容も覚えているが行動できていない状態で、残りの5人が唯一本の内容を実践できている、というような割合だと思います。

 

実際に行動に移すって簡単なようで難しいです。

学んだことを実際に行動に移せるのは、100人いたら5人くらい、つまり5%程度だと私は個人的に思います。

 

 

でもそれは、逆に言えばチャンスでもあります。

学んだことを行動に移すだけで、100人いたらトップ5位以内に入れることです。残りの95人は勝手に諦めて、脱落していってくれます。これ、すごいチャンスだと思いませんか?

 

そもそも、この初心者コーナーに目を通している時点であなたには勉強の意欲があり、100人いたら50番以内には入れています。何一つ行動できていない人よりは、前に進めています。次に行動に移せれば、もう5番以内に入れますよ。

 

結局、ビジネスに限らず成功する人というのは必ず行動しています。行動したら成功するというわけではありませんが、成功している人は必ず行動しているのです。

 

 

ちなみに情報発信ビジネスで成功するまでには、おおよそ3つの大きな壁があると個人的に思っています。

 

1つめは投資の壁。

これは先ほど上でお話したように、自分のビジネスに恐怖せずに投資ができるかどうか、というお話です。投資の重要性は上で詳しくお話しましたのでここでは省略します。

 

2つめはインプットの壁。

投資をして得た知識やノウハウを自分に落とし込めるかどうかというお話です。私には、もったいないように思えて理解できないのですが、たまにこういう人がいます。”教材を買っただけ”の人。

 

しっかりと投資をして、いくら良い教材を買ったとしても、それを読んで頭の中にインプットしなければ、その教材はただの置物です。ちゃんと中身を見て、インプットして、自分に落とし込んでください。そうすることで始めて、その教材は活きてきます。

 

せっかく投資をして、すごく優良な教材を持っているのにもかかわらず、それを活かせていない人があまりにも多い。不思議なことです。

 

中には投資して手に入れた教材が手元にあるのに次の教材を買い漁る、俗にいうノウハウコレクターと呼ばれる人たちもいるそうです。ノウハウを集めるだけで実践しないなんて、本当にもったいないことだなと個人的に思います。(本当にノウハウを集めることが好きなら話は別です)

 

3つめはアウトプットの壁です。

最後の壁が、先ほどから言っている行動に移すこと、つまりアウトプットの壁です。

あなたが学んだことをどこかにどんどんアウトプットして(行動に移して)ください。人は読んだり学んだりしたことを自動で処理することができません。アウトプットして始めて頭の中の情報が整理されて、読んだり学んだりしたことが記憶に残ります。

 

どこにでもいいのでアウトプットしてください。

メモ帳でもノート書いてもいいです。友達や親、兄弟などの家族に話すことも立派なアウトプットでしょう。もちろん私のメルマガや記事のコメント欄にアウトプットすることも大歓迎です。学んで感じたことはどんどんアウトプットしていきましょう。

 

ちなみに、中にはインプットもアウトプットも全てを完璧にしないと気が済まない完璧主義の人もいるでしょう。何か少しでも欠けていたら気になる人のことです。

 

一般に情報発信ビジネスの世界では完璧主義は失敗しやすいと言われています。

何かコンテンツを作ろうにも完璧にしないと気が済まないから、普通の人よりやや行動が遅れがちになりますからね。

 

早く効率よく成功したいなら、完璧主義は脱出しましょう。

安心してください。情報発信ビジネス、特にアフィリエイトは収益を上げるハードルは、そこまで高くありませんので、そもそも完璧にしなくても収益を上げることはできます。

 

ただ、中にはどうしても完璧主義を脱出できない人もいるかもしれません。

どうしても完璧主義を脱出できない完璧主義の人は、完璧にすることを追求しきってください。ただし質だけではなくて、量もスピートも全てを完璧に、です。

 

完璧主義を脱出できないなら逆転の発想で、質・量・スピード全てを完璧にするように心がけてください。そうすることで間違いなく収益を上げることができるでしょう。

けれど、全てを完璧にすることは、それなりの労力と根気が必要です。途中で挫折しない覚悟がある人だけ、この手段で完璧主義を克服していきましょう。

 

この3つの壁が平然と超えられるようになれば、収益化はグンと近づいてきます。

 


 

ここまでのインプットお疲れ様でした。

このページで取り上げた5つのマインド(考え方)は、成功するための必要最低限のエッセンスです。この5つの考え方さえ持って作業に取り組めば、ビジネスで収益を上げることは正直言って容易いです。

 

「目標」「恐怖」「投資」「模倣」「行動」この5つの考え方を頭にインストールしてくださいね。あなたのアウトプット楽しみにお待ちしています。

 

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