サイト運営者なら絶対に使用すべきツールがあります。
その一つがGoogle Search Consoleです。
あくまでSearch Consoleは登録が必須というわけではなくて、登録しておいた方がGoogleの検索エンジンに対してサイトを最適化することができるので、有利という意味です。
Google Search Consoleとは?
そもそもSearch Consoleとは何かという話ですが、Googleの公式サイトによると、以下のような説明がされています。
Google Search Consoleは、Googleの検索結果でのサイトのパフォーマンスを監視、管理できるGoogleの無料サービスです。自分のサイトがGoogle検索結果に表示されるようにするためにSearch Consoleに登録する必要はありませんが、登録していただくとサイトがGoogleにどのように認識されるかを確認し、検索結果でのサイトのパフォーマンスを最適化できるようになります。
引用:Google Console ヘルプhttps://support.google.com/webmasters/answer/4559176?hl=ja
つまりこれはどういうことかというと、
- 登録は必須ではない
- しかし登録すると自分のサイトを検索エンジンにとって最適化できる
- 自分のサイトがどのキーワードで検索されているかが確認できる
- 更新した記事がGoogleに登録されたか確認できる
- サイトのエラーがチェックできる
簡単に言ってしまえば、上記のようなことがSearch Consoleに登録することできるようになります。※これらをすべて無料で行うことができるのです
ただ、一つだけ注意して欲しいことがあってGoogle Search Consoleは”Google”と名前がついているように、Googleの検索エンジンのみに影響するツールです。
YahooはGoogleと同じ検索エンジンのアルゴリズムと言われているので、Yahooにも影響すると思ってもらっても間違いなでしょう。
Windowsのインターネットエクスプローラーの初期設定であるBingなどは全く別の検索エンジンなので、Search Consoleの影響をあまり受けないでしょう。
Search Consoleを利用すべき3つの理由
Search consoleを利用するべき理由は、主に3つあると僕は思います。
検索エンジンに確実にインデックスさせることができる
あなたのサイトをSearch Consoleに登録することで、確実にGoogleの検索エンジンにインデックスさせることができます。
普通に何もせずにサイトを運営しても、検索エンジンに表示されることはされますが、サイトを作ったばかりだと検索エンジンに表示されるのが非常に遅い傾向があります。
Search Consoleだと、新しく作ったWebページを自分からGoogleにインデックスさせる機能もあるので、何もしないより早く検索エンジンに表示させることができるのです。
サイトがどのようなワードで検索されているか分かる
おそらくこの機能がSearch Consoleを使う最大のメリットだと個人的に思うのですが、自分のサイトがどのようなワードで検索されているか一目でわかるようになります。
どんな「検索ワード」で「何度表示されたか」も分かるし、どんな「検索ワード」で何番目に表示されているのかという「掲載順位」というところまで分かるようになります。
これらのことが分かるようになることで、どのページが人気なのか分かるので、Webサイトの運営戦略なども立てやすくなるんですよね。
例えば、当サイトだと、Webマーケティングや情報発信ビジネスについて主に記事を書いていますが、趣味で書いたセンター試験の記事などが意外とアクセスが多かったりします。
意外と自分が狙った書いた記事よりも、適当に書いた記事とかのほうが人気でアクセスが多かったりするので、頻繁にSearch Consoleをチェックすると、アクセスアップ戦略が非常に立てやすいですね。
サイトのエラーなどを知らせてくれる
また、Search Consoleにサイトを登録することで、検索エンジン上でのサイトエラーを通知してくれます。
例えば、エラーで同じページが2つ検索エンジンに登録されてしまっていたとき、片方のページを検索エンジンに登録しなくていいということを教えてくれたりします。
そのほか、あなたのサイトがGoogleの検索エンジンにとって最適化されているか、何か検索エンジンを下げるエラーが発生していないかなども分かったりします。
まとめ
今回はSearch Consoleを利用すべき理由を3つにまとめて解説しましたが、それ以外にもたくさんのメリットがあるツールです。
しかも、今の時代は検索エンジンとしてGoogleのシェア率は日本国内でも60%を超えていると言われていますから、Googleの検索エンジンに対してサイトを最適化することは非常にメリットが大きいんですよね。
登録も簡単なので、Webサイトを運営している人はぜひ利用してみてください。
Search Consoleの登録方法や設定方法は、次回解説していきます。
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