記事のタイトルによって、アクセス数はずいぶんと変わります。

しっかりと狙ってタイトルを付けると、記事へのアクセス数は爆発的に跳ね上がるし、なにより、記事一つ一つが集客装置として働いてくれます。そうなると、リスト取得数は増え、当然利益も伸びます。

 

そもそも、情報発信ビジネスをしていくなら、集客からは逃げられません。だって、せっかく良い情報を発信していても、それを読んでくれる相手がいないと全く意味が無く、そもそもビジネスモデルが成り立たないからです。

 

だから今日は、僕がいつも意識している、集客するための記事タイトルについて、まとめておきます。集客で悩んでいるなら、突破口になるはず。

 

記事タイトルとは

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今回のタイトルメイキングは、Wordpressの記事タイトルということで話を進めていきますが、あなたは、”タイトルタグ”というものを意識したことはありますか?

 

WordPressでは、記事のタイトルは、タイトルタグとして扱われます。タイトルタグというのは、検索エンジンで記事が引っかかったときに表示されるタイトルのことです。

つまり、ユーザーは検索エンジンで検索して、あなたの記事が出てきたとき、タイトルのみであなたの記事を開くか開かないかを決めるわけです。サイトにアクセスを集め、集客したいなら、是が非でもユーザーに記事を開いてもらう必要があるので、記事タイトルに力を入れることが必然となってくるわけです。

 

その記事タイトルの付け方には、いくつもの種類やテクニックが存在すると思うのですが、ここでは僕がいつも意識しているタイトルメイキングのポイントを簡潔にお話していきます。

 

記事タイトルの種類

まず、僕は記事タイトルには、大きく分けて2種類あると思っています。

本当なら、このように種類を分けることなく、すべての要素を意識した記事タイトルを付けられたら1番ですが、完璧な記事タイトルと付けようと思ったら、それなりのコピーライティングスキルが必要です。

 

ですから、最初はその記事を書いた目的に沿って、タイトルメイキングをしていくと、有効的な記事タイトルが付けられると思います。

 

SEOを狙う記事タイトル

1つ目の記事タイトルが「SEOを狙った記事タイトル」です。つまり、検索エンジンで上位表示を狙う記事を書いたときのタイトルのことです。

SEOを狙う記事を書いたなら、タイトルメイキングで意識するポイントは主に3つ。

a. コンテンツの要素をタイトルに含ませる

検索エンジンで上位表示させる記事を書いたなら、タイトルもSEOにとって、最適なものにする必要があります。

なぜなら、検索エンジンは、タイトルに含まれている要素を最重要項目と捉えて、検索順位を決めるからです。だから、例えばMacbookについて記事を書いたなら、当然Macbookという単語はタイトルに入れるべきだし、コピーライティングについて書いた記事なら、コピーライティングという単語はタイトルに入れたほうが、検索エンジンの評価は高くなり、上位に表示されやすくなります。

 

特に、記事の内容を一言で表せるようなシンプルなタイトルを付けることができれば、検索順位において、有効的に戦えます。

逆に言うと、記事の内容とあまり関係のない、ほとんど関係のないタイトルを付けてしまうと、検索エンジンの評価はガクッと下がり、検索圏外に飛ばされるということです。

 

このように、タイトル一つで、検索順位がずいぶんと変わってくるのです。

b. 検索ユーザーがクリックしたいと思うタイトルにする

上位表示を狙う記事を書いたなら、検索してきたユーザーがあなたの記事をクリックしたいと思うタイトルにしないと、せっかく上位表示されても、あなたの記事は開かれません。

 

人が検索して出てきた記事タイトルを見て、開くか開かないかを判断する時間は、わずか2秒と言われています。だから、その2秒で「開きたい!」と思わせるような、魅力的なタイトルじゃないといけないというわけです。

 

人がクリックしたくなるようなタイトルを作るために、僕が良く使う手法は、記事タイトルに具体性を持たせるということ。

 

例えば、最近Macbook Proがリリースされたので、Macbook Proを例にしてみます。

Macbook Proについてレビュー記事を書いたとき、「Macbook Proについて徹底レビュー」という記事タイトルでも悪くはないのですが、これでは、検索ユーザーにとって、その記事を読むベネフィットがイマイチ分からないし、具体性もありません。

 

僕なら、次のようなタイトルにして具体性を持たせます。

「Macbook Proを買ったほうが良いと思う3つの理由」 というように。

 

一気に具体性が増したのが分かりますか?

さらに、このタイトルなら「Macbook Proを買おうか悩んでいるユーザー」にとって、買うための判断材料としてのベネフィットを提供することができます。

 

このような、具体性のあるタイトルを付けるコツは、”数字”をタイトルに入れることです。

先ほどのタイトルにしても、「Macbook Proを買うべき理由」としてしまうよりは、「Macbook Proを買うべき3つの理由」というように、”3つ”という数字を入れるだけでずいぶんと具体性が増すのです。

 

この具体性を出すテクニックは、簡単に使えるのでおすすめですよ。

c. タイトル文字数はできるだけ少なくする

先ほども、タイトルはできるだけシンプルなほうが良いといいましたが、タイトルを短くする理由はもう一つあります。

 

それは、タイトルが長すぎると検索エンジンで表示されるとき、省略されてしまうからです。

簡単な例を挙げると、

  • 長いタイトル「○○○○○○○○○○○……」
  • 短いタイトル「○○○○」

というような感じです。

 

タイトルが長いと、後ろの文字が点で省略されてしまうんですね。

現在のGoogleの検索結果表示では、32文字前後しか表示されません。したがって、32文字以上のタイトルを付けると、強制的に省略されてしまいます。

 

さらに、タイトルが長いと、検索ユーザーも一瞬であなたの記事を判断できません。つまり、クリックされない可能性が高まるということ。

 

だから、タイトルはできるだけ短くシンプルにする必要があります。最高でも32文字以内に収めましょう。

 

バズ(口コミ)を狙う記事タイトル

SEOを狙う記事タイトルに続き、僕が使い分ける一つの記事タイトルが、このバズを狙う記事タイトルです。

 

バズとは口コミのことで、検索エンジンで上位表示を狙うというよりは、SNSによる拡散に狙いを定めた記事タイトルになります。

主に、まとめ系の記事ではなく、ブログ(日常)系の記事を書いたときは、口コミされやすいような記事タイトルにすべきです。

 

例えば、反社会的なことについて記事を書いたとき、あまりに過激なワードをタイトルに入れると、検索エンジンでは上位表示を狙えるかもしれませんが、SNSによる拡散は狙いにくいです。

なぜなら、自分の名前を使ってシェアすることをためらうからです。

 

だから、拡散を狙うならシェアされやすい、他人がシェアしやすい記事タイトルを意識してつけるといいでしょう。

面白さや驚き、突拍子もないことを記事タイトルに入れることも有効です。

 

いっそのこと、拡散狙いの記事を書いたなら、多少記事内容とズレたタイトルを付けるのもアリです。今の時代、口コミにはそれくらいの価値はあると、僕は思っていますので。

自分がこの記事をシェアしても恥ずかしくないかということを意識してみてください。

 

集客するための記事タイトル

以上のように、僕は記事の性質によって、記事タイトルを柔軟に使い分けています。

もちろん、検索上位表示されるかつバズを起こしやすい記事タイトルが付けられれば、それが1番ですが、最初から良いコピーを書くことは難しいので、記事の性質にあった記事タイトルを付けることから意識しみてましょう。

 

SEOとバズが上手く使いこなせると、一つ一つの記事が集客装置となって、大量の集客が見込めるので、まずリスト集めには困りません。

だから、その手始めとして、タイトルメイキングから考えていくと有効です。どんなに優れた記事でも開かれないと意味がありませんから。

 

当然、記事タイトルに伴って、記事内容の質も高くないと全く意味がありませんけどね。

 

今日は、この辺で!

 

 

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